ペイペイのチャージ上限額と還元率最大○○円得する

ペイペイのチャージ上限額と還元率最大○○円得する

ペイペイを利用するとどうしてお得なのか?

ペイペイがお得な理由は、現金と比べて使うたびにポイントが貯まる点です。

PayPayのポイント還元率は基本1.5%で、頻繁に行われるキャンペーンによって増えることも。

言わずもがなという感じですが、このポイント還元率が存在するからPayPayなどのポイント還元付キャッシュレス決済は使うだけでお得だと言われているんです。

ポイントが付くということは実質値引きと同じですよね。

PayPayを使った時と現金で支払った時を比べると現金は買った物と同じ金額支払いますが、PayPayを使った場合はいつでも買った金額から1.5%割引してもらえるのと同じです。

さらに、現金で割引が行われるのはそのお店ごとになりますが、PayPayは対応しているお店ならどこでも割引されるのでポイント還元を受けやすくなっています。

 

paypayペイペイのチャージ上限額とペイペイ残高からの支払限度額

PayPayでのチャージ上限はだいたい5万~50万円です。

PayPay残高からの支払限度額は最低で50万円になります。

PayPay残高をチャージする方法はいくつかあって、各方法でチャージ上限額が決まっているんです。

チャージ方法によっては上限が低く設定されているものもあるのでどれでチャージするか、あらかじめ決めておいた方がいいでしょう。

銀行口座のチャージ上限額と支払限度額

最低100円から自分で設定した金額をチャージすることが可能です。

銀行口座から「PayPay残高」にチャージする場合、

  • 過去24時間で50万円
  • 過去30日間で200万円

までとなっています。

そして、PayPay残高で支払う場合、

  • 過去24時間で50万円
  • 過去30日間で200万円

まで利用することができます。

銀行口座の場合はチャージ上限と支払上限額が24時間、30日間の両方で一緒なので分かりやすいですね。

ヤフーカードチャージの上限額と支払限度額

ヤフーカードから「PayPay残高」にチャージする場合はヤフーカードの本人認証設定を済ませる必要があります。

ヤフーカードの本人認証設定を行わないとPayPay残高へのチャージができません。

  • 本人認証設定済みヤフーカードのチャージ上限額
    • 過去24時間で2万円
    • 過去30日間で5万円
  • 青いバッジ付+本人認証設定済みのヤフーカードのチャージ上限額
    • 過去24時間で25万円
    • 過去30日間で25万円

までとなっています。

例えば、11月1日に25万円チャージした場合12月1日までは「ヤフーカードからは」チャージできません。

ですから、PayPay残高にこれ以上チャージしたい場合は銀行口座からなど、別の方法でチャージすることが必要です。

ヤフーカードは「PayPay残高」の代わりの支払い方法としても使えます。

PayPayでの支払い方法は「PayPay残高」と「クレジットカード」の2種類があり、その「クレジットカード」にヤフーカードも含まれているんです。

ですから、ヤフーカードは「クレジットカード」として、「PayPay残高」の代わりに使用することができます。

ヤフーカードをクレジットカードとして使う場合も、上限は上のそれぞれの金額と一緒です。

しかし、じゃあヤフーカードをチャージで上限まで使ったらPayPayで支払いには使えない?という疑問が出てきますが、支払いにはちゃんと使えます。

例えば本人認証済みのヤフーカードなら「5万円までチャージでき、かつ5万円まで支払いとして利用できるので合計10万円まで使うことができる」ということです。

 

ヤフオクの売上金の限度額

現在ではヤフオクに加え、10月から始まった「PayPayフリマ」の売上金もPayPay残高にチャージできます。

売上金をチャージする場合は銀行口座でチャージする時と一緒です。

  • 過去24時間で50万円
  • 過去30日間で200万円

までチャージ可能で、最低金額は100円からになっています。

銀行振込だとお金を引き出す手間がかかりますが、PayPayにチャージすればコンビニなどですぐ使えて楽です。

ちなみに、チャージ上限はヤフオクとPayPayフリマの売上金を合わせた金額になります。

 

ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いの限度額

まとめて支払いのチャージ限度額は他のチャージ方法と違い、ケータイを使っている人の年齢(使用者年齢)によって変わります。

また、まとめて支払いの限度額は月額サービスなどのまとめて支払いを使っている他の支払いと合算した上限の金額です。

  • 満12歳未満の場合、月で最大2000円
  • 満12歳~満20歳未満の場合、月で最大2万円
  • 満20歳以上の場合、月で最大10万円

上のまとめて支払いの限度額はキャリア側で設定されますが、「使いすぎ防止機能」を利用することで利用可能額を減らしたり、まとめて支払い自体を制限して使えないようにすることもできます。

ちなみに、ケータイの使用者情報が登録されていない場合の限度額は月で最大2万円までです。

セブン銀行ATMからの現金チャージの限度額

現金でPayPayにチャージする唯一の方法です。

セブン銀行ATMからPayPay残高にチャージする場合、

  • 最低チャージ金額は1000円
  • 最大チャージ金額は50万円

となっています。

ATMからは紙幣でしかチャージできないので1000円から、そして紙幣は通常50枚までしか入らないので最大で50万円までということです。

また、入れた分だけチャージすることが出来ますがお釣りが出たり、両替はできません。

青いバッジとは

青いバッジとは

PayPayアプリ等で自身の名前の横に表示されるアイコンです。

青いバッジが表示されるとPayPayで支払い方法として使うクレジットカードと、「PayPay残高」にチャージする時のヤフーカードの支払限度額が過去30日間で25万円までに増額されます。

青いバッジはPayPayでの登録内容や利用状況に応じて付与されるそうですが、条件は今の時点では公表されていません。

しかし、情報を探してみるとそこまで厳しい条件ではないそう。
ヤフーカードでチャージしてそれなりにPayPayを使っていれば付与される、ぐらいの感覚ですね。

ペイペイを使った具体的なケースの説明(使用例)

ペイペイを使った具体的なケースの説明(使用例)

例えば旅行をするとしてその代金が20万円かかる場合、青いバッジを持っていない人はどうやってPayPayで払えばいいでしょうか。

青いバッジが無い場合、ヤフーカードだけでは支払えないので別の手段を使う必要があります。

一括で20万円払えるのであれば銀行口座から、もしくはセブン銀行ATMで現金チャージしてPayPayで支払うことが可能です。

20万円もない場合でも、あと少し足りない!位ならなんとかなります。

ソフトバンク・ワイモバイルのまとめて支払いやヤフーカードで不足分をチャージすればとりあえずは20万円も旅行代金を支払えるでしょう。

ペイペイは現金チャージだと損をする?

ペイペイは現金チャージだと損をする?

現金などの方法でチャージした場合より、ヤフーカードでチャージしたほうがお得になります。

なぜならヤフーカードを利用した時にポイント還元が発生するからです。
実はPayPay残高をチャージするときにポイントが発生するのはヤフーカードを使った時だけ。

他のチャージ方法では一切ポイントは付きませんがヤフーカードでチャージした場合、チャージした金額の1%がポイントとして還元されます。

だから、PayPay残高にチャージするならヤフーカードが一番お得です。

ペイペイを使った時のポイント還元率

ペイペイを使った時のポイント還元率

PayPayを使って支払った場合、その決済方法によってポイント還元率が変化します。

決済方法は大きく分けて、「PayPay残高」と「クレジットカード(ヤフーカード含む)」の2種類。

PayPay残高で決済した場合基本1.5%のポイント還元率です。

そしてYahoo!系列のネットサービスを使った時と、公共料金などの請求書払いに利用すると還元率が変化します。

ネットサービスの場合はポイント還元率は1.0%に、請求書払いの場合は0.5%になります。

クレジットカードの場合はヤフーカードで決済する場合のみ、基本1.5%のポイント還元が付きます。

しかし、ヤフーカード含めクレジットカードはネットサービスと請求書払いの決済方法としては使用できません。

また、ヤフーカード以外のクレジットカードはポイントが全く発生しないのでPayPayでクレジットカード決済を選ぶときは注意してください。

そして、注意して欲しいのがポイント還元の上限です。

PayPayで決済してポイント還元を受けられるのは月に15000円分が上限になります。

さらに月ごとだけでなく、1回ごとの付与上限が存在するんです。

  • 1.5%では7500円分
  • 1.0%では5000円分
  • 0.5%では2500円分

うっかりこの付与上限を超えてしまうともらえるはずだったポイントが無くなってしまうのでしっかりポイント還元を受けられるように計算しておきましょう。

ペイペイのポイント還元率を最大にする方法

ペイペイのポイント還元率を最大にする方法

基本的に「PayPay残高」か「ヤフーカード」で決済すればポイント還元率は最大で受けることができます。

PayPayを利用するときに1.5%、そしてヤフーカードを利用した金額の1%、合わせて2.5%のポイント還元率です。

ヤフーカードでチャージしたPayPay残高で支払うなら、ヤフーカードでチャージした金額の1%がTポイントとして、PayPay残高で支払った金額の1.5%がPayPayでのポイントとして還元されます。

また、PayPayでヤフーカードを支払いに使うなら支払った金額の1.5%がPayPayのポイントに、1%がヤフーカードのTポイントになる、という感じです。

しかし、現在では国主体の消費者還元事業等によって還元率が最大10%にアップしています。

PayPay決済に対応していて次の画像のようなポスターやPOPがあるお店でPayPayを使うだけ。

ペイペイポスター

対象のお店でPayPay決済するだけで簡単にポイント還元率を10%にできてしまいます。

さらに、ポイントの付与上限が上がっていて最大で月50000ポイントまでもらえるので通常より多くのポイントを獲得することが可能です。

ただし、ポイント還元率が10%になるのは11月30日までになっていてその後はどうなるのかわかりません。

paypay ペイペイ還元率で1ヵ月最大どれくらい得する

paypay ペイペイ還元率で1ヵ月最大どれくらい得する

もし生活費にPayPayを利用するとどれだけお得になるのでしょうか?

例えば4人家族の平均的なひと月の生活費でPayPayを利用すると考えた場合、次のようになります。

内訳

  • 水道・光熱費代をPayPayの請求書払いで0.5%=50円分
  • 食費は全部PayPay対応のお店で食材を買った場合
    • 通常のポイント還元率1.5%=656円分
    • 現在行われているキャンペーンの10%=4375円分
  • 日用雑貨費もPayPay対応店舗なら
    • 通常のポイント還元率1.5%=150円分
    • 現在行われているキャンペーンの10%=1000円分

これだけでもやれば通常なら合計856円分、キャンペーン中の10%なら合計5425円分もお得ですね。

さらにこの費用の中で10%還元に対応しているお店でお買い物できるものがあればより多くのポイントが稼げるので使い方次第でもっとポイントを増やせるかもしれません。

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