節約と一言にいってもいろんな節約方法があるよね。
食費を抑える・電気代を浮かすためにエアコンを使わない。
交通費を抑えるために、自転車通学をするなど、人それぞれ節約生活はことなるけど、正直どう節約していいのか分からない!
何て人も多いはず、今回はそんな人のために、年間10万円以上固定費を節約する方法を紹介しちゃいます。
節約の第一歩は固定費を見直すこと
まさえ
なるべく安い食材でお腹いっぱいに食べれる工夫をしたり、無駄な買いものをしないように気を付けるよね?
これも立派な節約だけど、実際は食費よりも、生命保険や自動車保険・電気・ガス・水道なんかを最初に見直すのが一番。
今回は毎月かかる固定費をどう節約するのをか紹介するね!
節約生活①:(電気代)乗り換えで固定費を削減
電力会社の乗り換えは工事不要・解約手続き不要でwebサイトから申し込みをするだけでできるんですよ。
実際にはどのくらい安くなるのか?価格コムというサイトで、電気代がどれくらい差が出るのか調べることができます。
今回、使ったサイトはこちら ⇒ https://kakaku.com/energy/simulation/
【モデル例】
- 3人以上の家族
- 都内在住
- 平日昼間は家にいることが多く、休日昼間も時々家にいる。
- 月間電気代は平均約14000円くらい 年間168000円
シミュレーション結果はこちら → 電気代シミュレーション結果
乗り換えにより節約できる金額はお住まいの地域や家族構成、生活スタイルによって変化します。
ネット上にはそれらの条件を入力しておおよその節約金額が試算できる料金プランシミュレーションが存在するので、ぜひ活用しましょう!
▼全国の電気代の見積もりはこちらのサイトが便利です▼
節約生活②:(ガス代)乗り換えで固定費を削減
地域によって差はあるものの都市ガスは安く、LPガスは高くなることが多いです。
LPガスは家ごとにガスボンベを配送・交換する必要があるので、人件費などにより地域によって差が出てしまったり、手間がかかるので都市ガス料金より高くなってしまう傾向が!
可能なら都市ガスを利用したいですね。
もしLPガスを使用する場合でも、供給会社を変えることで安くなる場合があるんですよ!
LPガスは自由競争なので、ガス会社が自由に価格を決めることができますし、家庭もどこの会社と契約するかを選ぶことが!
▼全国のLPガスの価格見積もりはこちらから▼
節約生活③:水道代の節約方法
つまり、「水道代を抑える=節水をする」となります。
シャワー使用分なども含めると250~300Lが必要になるとされていて、お風呂で使用する水(お湯)の量を減らしていくことが、一番節約効果が高いでしょう。
例えば浴槽のお湯を入れ替える頻度を1日に1回から、2日に1回に変更したとします。
その他、節水用シャワーヘッドを使えば、同じ時間水を出し続けても水の使用量を節約することができます。
お風呂の次に使用量が多いのがトイレ。
節約生活④:食費の節約方法
買った材料を腐らせてしまい、捨ててしまうなんてもってのほか!
そして、無駄なものを買わないための工夫として買い物メモを持つことが言われますが、それ以外の有用な方法に「空腹でお店に行かないこと」があります。
お腹が空いていると食べ物の誘惑にかられやすく、予定外のものに手が伸びやすくなってしまうからです。
どうしても空腹のタイミングで買い物に行かなくてはいけない場合、口の中にアメを入れ買い物メモを持ってお店に行きましょう!
節約生活⑤:生命保険の保障内容を確認する
本当に必要な保障になっているのか加入している生命保険の補償内容を確認してみましょう。
生命保険料は次のような方法で節約ができます。
生命保険の見直し①:保障内容自体を下る
入院保障日額を10,000円から5,000円に下げる、死亡保障を5,000万円から3,000万円にするなど、保障内容自体を下げれば保険料は安くなります。
生命保険の見直し②:保険の期間を短くする
保障内容が同じでも生涯続く保険を60歳までなどの10年更新にするなど、保険期間を短くすることで保険料が安くなります。
生命保険の見直し③:保険会社を変える
ただし、自分一人でどの保険があっているのかを判断するのは難しいもの。
生命保険の見直し③:払込方法を変える
例えば口座振替をクレジットカード払いにすれば「ポイント」が付きます。
100円で1ポイントつくなら、月々の保険料が10,000円の場合、毎月100円、年間で1,200円の節約になります。
節約生活⑥: スマホ代を見直し、通信費固定費を下げる
格安SIMの料金が安いのには大きな理由が3つ!
利用人数が一定の時間に集中すると回線数が足りず通信速度が低下することがあります。
特に、お昼休みの時間・朝の通勤時・夜の帰宅時など、混みあう時間帯では通信速度が低下する場合が多い。
大手キャリアのような窓口サポートなども少ないので、プラン変更の相談や設定方法など気軽にスタッフに聞くことができません。
必要のないオプションを付けることなく、自分が必要なところにお金をかけることができるので、節約につながります。
節約生活⑦:インターネット通信費を見直す
以前はインターネット回線とプロバイダは別々に契約することが多かったのですが、現在は一体型が増えています。
また、契約してから時間が経ち、気が付いたら料金が上がっているということも!
安いからとりあえずつけておこうと契約し、不要なプランまで盛り込んでいる可能性が・・・。
インターネットとのセット割引が適用されるサービスにはスマホ、電気、ガスなどがあるよ!
スマホはdocomo、au、ソフトバンクの3大キャリア以外にも「格安SIM」とのセット割引もあります。
節約生活⑧:自動車保険の見直し
自動車保険の見直し①:運転者特約を見直す
自動車保険には「運転者限定特約」という、補償される運転者の範囲を限定する特約があります。
「30歳以上の家族のみ」や「本人だけ」といった具合に、補償対象となる人を限定することで保険料を割引する仕組みです。
例えば子供が独立し夫婦2人暮らしになった場合、子供を含めて誰が運転しても補償対象だった契約を本人・配偶者限定にすることで保険料の節約につながりますよ。
自動車保険の見直し②:年齢条件を見直す
自動車保険には運転する人の年齢を限定し保険料を割引する仕組みである「年齢条件」というものがあります。
10代・20代は交通事故を起こしやすい年代とされていて、保険料が高く設定されています。
そしてすべてをカバーする「全年齢補償」では保険料も高くなるんです。
なので例えば、子供が独立し20代の運転者がいなくなった場合は年齢条件を40代以上とすることで保険料が安くなります。
家族構成が変わり運転者が限定された場合は、年齢条件も変更し保険料の見直しを行いましょう。
自動車保険の見直し③:利用目的を見直す
通勤・通学に利用していたものが日常・レジャー使用に変更となった場合数千円単位で安くなるんですよ!
見積もりサイトなどを利用し、今の運転者の状況やライフスタイルに合った自動車保険の見積もりをシミュレーションしてみるのもいいでしょう。
節約生活⑨:医療費控除【節税対策】
医療費控除は1月1日から12月31日までに支払った医療費が対象!
医療費控除を受けるためには税務署に確定申告をする必要があり、自分以外にも生計を同一にする家族の分もまとめて申告することができます。
医療費には病院での診療費以外にも接骨院や整骨院などの治療費も含まれます。
さらに、処方箋薬代や通院に必要な交通費(電車・バスなどの公共交通機関に限る)なども含まれていて、控除対象となる項目は結構多いです。
申請する場合には確定申告の手続きが必要で、そのときには病院や薬局の領収証やレシート類を提出しなくてはなりません。
それなりに手間はかかりますが、一度確認してみる価値はあり!
節約生活⑩:住宅ローン減税【節税対策】
一大決心をして住宅を購入し、住宅ローンを組んだ場合でも減税措置を受けることができます!
マイホームを買うときなど一定の条件のローンを組んだ場合に年末のローンの残高に応じて「税金が還ってくる」制度のことです。
この住宅ローン減税の対象は住宅購入だけでなく、断熱材をつけ冷暖房効率を上げる省エネ改修・耐震工事・バリアフリーなどにも適用されます。
その他に、ローン返済期間が10年以上ある・持ち家であるなど、要件を満たせば減税処置を受けることができます。
住宅ローン減税を受けるためには、新居に入居した翌年に所得税の確定申告をしなければならないなど、手続きが必要。
手間はかかりますが、ローンを組んでいる金額が大きいので、戻ってくる金額も大きくなります。
条件に当てはまる人はぜひ利用しましょう!
住宅ローン減税の申請方法は、「住まい給付金」のサイトを参考にしてくださいね。
節税対策:ふるさと納税
自分の選んだ自治体に寄付を行うと2,000円を超える部分について税金が控除されるんです。
確定申告とワンステップ特例制度の違いについては、こちらで触れると長くなるので、詳しく知りたい方は「ふるさと納税【ふるさとチョイス】」を見てください。
年収や家族構成によって金額が全然違うので、控除額シュミレーションなどを使って自分の控除額を把握してくださいね。
例えば、年収400万円の共働き(配偶者控除無し)の夫婦の場合、控除上限額を計算すると43000円になります。
とてもザックリいうと、ふるさと納税で43000円分の寄付をすると、41000円の税金が控除されることになります。
ふるさと納税は、所得が他くなればなるほど控除額を大きくなるので、世帯収入が大きい家庭はぜひ利用したい制度です。
まさえの独り言。(まとめ)
『節約』って一言にいってもいろんな節約方法があるし、知らない事だらけだな~っと思った。
とくに車・保険・家賃など、固定費は一番節約したいポイントなのは分かってるけど、難しいって感じちゃうんだよねぇ~。
まずは出来る範囲から少しづつ節約してみるのが良いよ!
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