豆乳から簡単に豆腐が出来るなら作ってみよう!と思って挑戦したものの、中々かたまらない…。
にがりが足りないのか?と思ってにがりを付け足したら多少固まったけど、まだ柔らかいし、にがりが苦いしマズい!
なんて経験を繰り返し、何度も挑戦した結果、豆乳豆腐が固まらない理由&原因が発覚!
今回の記事では失敗から学んだ豆乳豆腐が固まらない理由と失敗したときの対象方を紹介します♪
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豆腐が固まらない理由
豆乳から豆腐を作ろうとしたときに固まらない理由として、使う豆乳に問題がある事が発覚!
まず、豆腐を作る時は無調整豆乳を使わなければダメ。
ま、これは知っている人も多いと思うけど、一番のポイントは無調整豆乳のパッケージ裏に書いてある『大豆固形分』!
豆乳から豆腐を作る時はこの大豆固形分が10%以上ないとしっかり固まらないの!
なので、調整豆乳の場合この大豆固形分が6%~7%がほとんどで、スーパーなどによく置いてある無調整豆乳でも7%~9%。
意外と大豆固形分10%って置いてあるところが少ないのよ!!
でもね、大豆固形分9%くらいのだったらギリギリ豆腐が作れる。
大豆固形分がたった1%の違いでどこまで違うか立証してみたわ!
▼大豆固形分12%の豆乳にがり付き▼
大豆固形分固形分9%と10%の違い
写真の左側が大豆固形分10%で右側が大豆固形9%の豆乳で作った豆腐よ!
見た目が全然違うでしょ!
因みにこれは電子レンジで作ったもので「豆腐の由来って知ってる?動画で解説。大豆から作る本格豆腐の簡単レシピ」に作り方が乗ってるよ!
たった1%の差でここまで見た目が違くて、味は美味しいけど大豆固形9%のは柔らかすぎちゃうの~
▼大豆固形分10%の豆乳▼
▼大豆固形分9%の豆乳▼
大豆固形分9%の豆乳ならギリギリなんとか豆腐が作れるのだけれど、この大豆固形分9%の豆乳で豆腐を作るとほぼ失敗する。
大豆固形分9%の豆乳を固める方法
上記の写真の豆腐は電子レンジで作ったけど、蒸し器を使って作った場合も同じよ!
▼詳しい作り方はこの記事をチェック▼
スーパーで売っている豆乳のほとんどが大豆固形分9%!これで作るには、使う豆乳の量を100mlにするのがポイントです。
使う豆乳の量を200mlとか300mlで豆乳豆腐を作ると失敗する確率大。
なので、大豆固形分9%の豆乳を使う場合は、作る一回の量を100mlにすることが成功の秘訣♪
豆腐が固まらないし、なんか苦い理由
豆腐が固まらない理由は、使っている豆乳の大豆固形が10%以下なので豆乳が固まらない。
作った豆乳豆腐が苦い理由は、使っているにがりが原因。
にがりにも濃度があるので、本やネットに書いてある通りのニガリを入れても、使っているにがりが濃度の薄い物なら豆乳は固まらないし、
使っているにがりが濃度の濃いいニガリなら、苦くなるんです!
なので、使っているにがりに合わせて豆乳に適切な量のニガリをいれるなら、自分が購入したにがりのパッケージ裏をチェックしてみて!
パッケージ裏の記載ににがりを入れる適切な量が書いてあるので、その通りにすれば固まらない・苦い!なんてことは無くなるはず!
まさえの独り言【まとめ】
豆乳豆腐が固まらない理由と原因のまとめは
- 無調整豆乳を使っていない。
- 豆乳の大豆固形が10%以下の物を使っている。
- 一回に作る量が100ml以上で作らないこと。
- 使うにがりによって、にがりを入れる量が違うので、パッケージ裏を確認する。
これさえ覚えとけば後は失敗ナシに誰でも簡単に豆乳から豆腐が作れるよ♪
もしそれでも失敗したら、ゼラチンを使って固めるのもおすすめ!
▼ゼラチンで固めた豆乳▼
触感は違うけど、味は豆腐ぽい♪
これはこれで、私は好き♡
醤油にも合うし、はちみつをかけてもデザートぽくて美味しいよ♪
固めるのに失敗したら、ゼラチンを入れて見てね♪
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