20分で作れる時短料理!吉野家風やみつき『たまねぎトロトロ牛丼』のレシピをご紹介します。
今さら牛丼?と思われるかもしれませんがおうちで食べる牛丼の醍醐味は、つゆだくとたまねぎの柔らかさ!
ちょっとした作り方のコツもご紹介しますね。
【一緒に読みたい関連記事】
>>食物繊維にはたくさん種類があるのに意外と知られていない事実【まとめ】
>>【新情報】腸活になぜヨーグルトが最強なのか知らない人が多すぎる(乳酸菌・プロバイオティクス)は最強
時短料理!吉野家風やみき『たまねぎトロトロ牛丼』のレシピ
まさえ
倉瀬さんは、現在部活動に励む息子のためにアスリート・フードマイスターの資格を勉強中のママさんで料理も上手なんですよ♪
そんな料理上手な倉瀬さん直伝の20分で作れる肉汁たっぷりの牛丼を紹介しますね。
- 牛肉 (切り落とし 300g
- たまねぎ 2個
- 紅しょうが 適宜
- だしの素 小さじ2
- 水 1カップ
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ4
- みりん 大さじ3
- しょうが 少々
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ①:玉ねぎのカット(所要時間約3分)
玉ねぎは繊維に沿って切ることにより、煮崩れしにくくなるんですよ。
なので、繊維に沿って切ると玉ねぎのトロっとした食感も一緒に味わうことができます。
▼繊維に沿って切る▼
ちなみに焼肉では早く火が通って食べやすいように、たまねぎの繊維を分断する事が多いです。
▼こんな感じに横にカット▼
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ②:たまねぎを炒める(所要時間約7分)
火加減は強火にし、炒めていくうちにたまねぎが白っぽくなるので、菜箸で常に混ぜて鍋にくっつかないようにして下さい。
鍋にくっつくのが気になるようであれば油を少し足しても大丈夫です。
玉ねぎをトロトロにするコツは、たまねぎの水分が少なくなり、焼き色がついてくるまでしっかり炒めること!
そうすることで玉ねぎの味に深みがでますよ。
少しでも気がゆるんで混ぜるのを放置すると、玉ねぎが焦げちゃうから気を付けよう!
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ③:鍋に水、だしの素、砂糖を入れる(所要時間約5分)
たまねぎの焼き色で茶色っぽい色になりますが、これはしっかり炒めている証拠♪
火加減は強火のまま、だしの素と砂糖を入れます。
ここでトロトロ玉ねぎにする2つ目のポイント!
砂糖と玉ねぎをしっかり煮詰めること♪
煮詰めることで砂糖の甘みがしっかりと玉ねぎに浸透し、トロットロになります。
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ④:お肉を投入(所要時間約1分)
3分くらい砂糖で煮たらやっと牛肉の出番です。
菜箸でお肉を広げるように、鍋の中でしゃぶしゃぶしてください。
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ⑤:味付け(所要時間約4分)
ショウガは生のものをすりおろして入れても良いですが、私はチューブのしょうがを愛用♪
ショウガが入ると牛肉の臭みもやわらぐし、牛丼のつゆの味がぐっと締まるんですよ!
強火のまま5分ほど煮たら最後にみりんを少々。
みりんを入れ一煮立ちしたら完成です。
時短料理!『たまねぎトロトロ牛丼』レシピ⑥:合計時間20分で完成♪
白いごはんの上にたっぷり牛肉とおつゆをかけて、お好みで紅しょうがをのせていただきます。
最後に倉瀬さんからの一言【まとめ】
忙しい時でも美味しいご飯を食べたい!って時にはこの『トロトロ玉ねぎ牛丼』は大活躍!
我が家では時間がある時に作り置きをして、息子のお弁当のおかずにも使っています。
肉好きの息子の大好きな料理なので、すぐにペロっと食べられてしまいますが、簡単に作れるので忙しい時は本当に助かる1品なんですよ♪
また、たまねぎには血液をサラサラにさせる「アリシン」という成分が入っています。
実は、切った玉ねぎを空気に20分ほど触れさせるだけで「アリシン」の成分が高まるんですよ。
なので時間に余裕がある時は、刻んだ玉ねぎをパットに広げて最低でも10分は放置して下さい。
そうすることで、牛丼のつゆにもアリシンがいっぱい溶け出しますよ♪
【あなたにおすすめの関連記事】
>>時短!60分で手作り【ピザ】が簡単に作れる★冷凍保存も可能!
>>【精進料理】『麩』おかずレシピ公開★お麩がお肉の代わりになる!!